「地方創生」という政府が掲げる目標は、今後日本が直面する少子高齢化・人口減という避けることのできない現象に対する強い危機感のもとに設定されたことはすでに皆様の承知の通りです。
私たちの住む地域でも、地域行政に対して同じ問題が重くのしかかっています。まさに地方行政は転機を迎えています。国・県・市という垂直的な対応、近隣市同士の水平的な対応が強く求められています。
もちろん、私たちは行政、政治のみにこの問題を委ねるわけにはいきません。「地方創生」の原動力は市民一人一人の発想力と行動力だからです。市民の立場から政治に刺激を与え、行政と協働していくことなしに未来を切り開くことはできません。
そこで、同じ想いを持つ年代を超えた仲間たちと共に「温故知新の会」と称し、地域の為、子供たちの未来の為、活動を行っております。
皆様方の温かいご支援とご指導をいただけますよう心よりお願い申し上げます。
温故知新の会
代表 加藤健吉